女性外科(乳腺外来)
Women's health
婦人科疾患と乳がん、
両方の早期発見を婦人科+乳腺で
『トータルウィメンズヘルス』を提供します。
当院では、女性の生涯に寄り添う医療の一環として、婦人科診療に加え、乳腺外来・乳がん検診も行っています。
「乳がんも婦人科も、どちらも気になるけど受診先が分かりづらい…」
そんなお悩みに応えるため、1つのクリニックで婦人科+乳腺の両面からサポートする体制を整えています。
女性疾患に対応した検査を行います。
- マンモグラフィ検査(乳がん検診)
- 乳房超音波検査
- 細胞診
- 組織診(針生検)
- 子宮頸がん検診
- コルポスコピー検査
- 経腟超音波検査
- 子宮鏡検査
- 肛門鏡検査
など
マンモグラフィ検査は、日本乳がん検診精度管理中央機構の認定読影医師と、女性の認定撮影技師が検査を担当しております。
初めてご来院される方へ
「乳がんも婦人科も、どちらも気になるけど受診先が分かりづらい…」
乳がん検診(マンモグラフィ・乳腺エコー)や更年期/PMSの診察をはじめ、女性特有の身体と心の変化に対して、
婦人科・乳腺の両面からサポートする体制を整えています。
- 乳がん検診を受けたい方(マンモグラフィ・乳腺エコーに対応)
- 乳房にしこりや痛み、違和感を感じる方
- 乳がんも婦人科も気になるけれど、受診先を悩んでいる方
- 婦人科系の不調(PMS、更年期、月経トラブルなど)があるが、 乳腺にも不安がある方
- 年齢的にがん検診を意識しているが、どうしたら良いか分からない方
ご予約・当日の受診について
初めての方も、お電話やWEBからお気軽にご予約いただけます。
お時間には余裕をもってご来院ください。
女性外科診察時間
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00 - 12:00 | ● | ● | ● | ◎ | ● | ● | |
| 16:00 - 19:00 (18:30) |
● | ● | ● | - | ● | - |
※(受付終了時間)は30分診療終了の30分前になります。
診察の流れ
診療案内
女性外科の診療は、妊娠中や分娩後などに見られがちな乳腺疾患などにも対応します。
乳がんをはじめとした乳腺疾患は、更年期以降のホルモン変化と深く関係する疾患のひとつです。
・乳腺外来
次の悩みやトラブル、疾患を抱えている方を対象として診療を行います。
-
乳房に気になる症状が見られるケース
(乳房やわきの下にしこりを触れる)
(乳房が赤く腫れている、痛みがある)
(乳首から分泌物が出る)など - 乳がん検診を受診し「要精密検査」「要経過観察」と言われたケース
- 乳房に経過観察をしている症状があるため診療を継続したいケース
・妊婦乳房検診外来
次の悩みやトラブル、疾患を抱えている方を対象として診療を行います。
- 乳がん検診を受けたことがない方
- 定期的に乳がん検診を受けていたものの妊娠中は受けられないと言われたため受診したい方
- 妊娠前に乳房の経過観察をしていた症状があり、妊娠中は検査が受けられなくなってしまった方など
・乳がん検診後の精密検査
市町村検診や人間ドックの乳がん検診で異常がみつかり、再検査の指示があったに対しての精密検査をおこないます。
検査内容、症状に応じて大学病院をはじめとした高次医療機関にスムーズな橋渡しができるように連携しています。
乳がん検診について
乳がんは、日本人女性の9人に1人が罹患するとされる身近ながんです。
自覚症状がなくても、早期発見・早期治療が非常に重要で、定期的な検診が有効とされています。
特に、40代後半〜50代前半、60代後半に罹患のピークがあり、社会的・家庭的にも重要な時期に差し掛かる年代です。
日本乳がん検診精度管理中央機構の認定読影医師が、マンモグラフィや乳腺エコーを用いた検診を行います。
マンモグラフィー検査
マンモグラフィー検査は、乳房専用のX線撮影装置を用いて乳がんの早期発見を目的とする画像検査です。
触診ではわからない小さなしこりや微細な石灰化も確認でき、特に40歳以上の女性にとって重要な検診手段とされています。
当院では、女性の認定撮影技師が検査を担当しております。
超音波検査
長久手市の子宮頸がん個別検診
実施期間
8月~翌年2月末
予約方法
詳しくは、令和7年度 長久手市 子宮がん検診・乳がん検診のご案内をご覧ください。
- 20歳以上で長久手市に住民票がある方は、2年に1回自己負担金2,000円で乳がん検診が受けられます
- 長久手市から配布された無料クーポン券がある場合も使用できます。
- 詳しくは、長久手市ホームページ:女性のがん検診をご覧ください。